Debian GNU/Linux 4.0 (Etch)には、OpenPrinting ドライバインターフェイスに対応したESP Ghostscriptが予め含まれています。
よって、Debian GNU/Linux 4.0をお使いの場合は、下記手順は参照不要です。
Debian GNU/Linux 3.1 (Sarge)をお使いの場合は、下記の手順によって、OpenPrinting ドライバインターフェイスに対応した
ESP Ghostscriptの有無のチェック、およびインストールを行うことができます。
OpenPrinting WGが策定したドライバインターフェイス準拠のプリンタドライバをご使用になるためには、OpenPrinting ドライバインターフェイスに対応した ESP Ghostscriptが、あらかじめインストールされている必要があります。お使いのシステムに インストールされている ESP Ghostscriptが OpenPrinting ドライバインターフェイスに対応しているかどうかは、端末上で コマンドを使って、次の方法で確かめることができます。
% gs-esp -h | grep opvp
この結果 OpenPrinting ドライバインターフェイスが組込まれている場合は
lj5mono ljet2p ljet3 ljet3d ljet4 ljet4d ljetplus nullpage opvp oprp pbm
のようにESP Ghostscriptがサポートしているデバイスのリストに opvp と oprp が表示されます。何も表示されなければ、 OpenPrinting ドライバインターフェイスが組込まれていませんので、下記の方法でOpenPrinting ドライバインターフェイスに 対応した ESP Ghostscriptに置き換えてください。
次の方法でGhostscriptをインストールすると、既にインストールされているGhostscriptが 置き換えられます。当プロジェクトでは、各OS向けに提供されているGhostscriptに OpenPrinting ドライバインターフェイスを追加し、各OS上でリビルドしテストしたものを提供していますが、カスタマイズされた個別の インストール環境によっては問題が発生する可能性もあります。システムへのインストールはご自身の責任で行ってください。
OpenPrinting ドライバインターフェイスに対応した ESP Ghostscript入手するために、管理者権限によって お手持ちの環境の /etc/apt/sources.list内の定義を、次の2行に置き換えてください。
deb http://kmuto.jp/debian/mtu debian_dic main contrib non-free deb http://ftp.jp.debian.org/debian stable main contrib non-free
次に、同様に管理者権限によって、新しいESP Ghostscriptおよび日本語フォントを次のコマンドにてインストールしてください。
# apt-get update# apt-get install gs-esp gs-cjk-resource cmap-adobe-japan1 ttf-kochi-mincho ttf-kochi-gothic
以上で、OpenPrinting ドライバインターフェイス対応 ESP Ghostscriptがインストールされます。
各プリンタモデルに対応したプリンタドライバのインストールは、ドライバ提供元の説明に したがって行ってください。
Debian Projectの武藤氏が配布するプリンタドライバはこちら。
キヤノンが提供するプリンタドライバはこちら。
Debian GNU/Linux向けのパッケージ作成および配布において、OPFCプロジェクトに多大なアドバイスと御協力を頂いた、Debian Projectの 武藤健志氏に心より感謝致します。